支部長メッセージ

 新型コロナウイルス感染症への対応が物語るように,子どもたちがこれから生きていく時代は,先行きの予測ができない不透明で不明確なものとなることは想像に難くありません。そして,私たち教職員にとっても経験したことのない未知の時代になるのは確実です。

 教育に携わる私たちは,実践を繰り返してきた過去を踏まえつつ,教育をとりまく今をとらえながら,変えるべきことは何か,変えてはいけないことは何かをしっかりと見極め,求められる教育を分析し求める教育を模索する使命をもっています。

これまで,新潟南支部は時代に必要な資質・能力を育むための実践的指導力を高める研修に取り組んできました。今では子どもが主体的に課題を追究する姿や,ファシリテーション等による協働的な学びの姿を目指す機会が増え,会員の授業力の高まりも実感しています。

 今後は,当支部の最大の利点であるコンパクト感を最大限に生かしながら,「児童生徒の健やかな成長」と「ときわ人の育成」に向け,深い学びのある組織へと進化発展する支部をめざします。

新潟南支部活動方針

令和2年度 新潟南支部の活動方針です。

新潟南支部活動方針

 

 

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カテゴリー別研修の進め方

 カテゴリー別研修におけるグループ編成及びチューターを別紙(連絡済み)のとおり決定しました。
 つきましては,各自が設定した研究テーマに基づき,日々の授業実践を通して検証してください。また,各グループで,チューターの指導・助言を受けながら下記のとおり研修を進めてください。よろしくお願いします。

【第1回】夏季研修会(グループごとに7~8月に開催)
★各自の研究内容・方法の妥当性について検討する。
★個人研修シートを作成する。
※8月末までは会員が集まる活動は実施しない(本部の方針)ことから,電話やメール等を利用しグループで集まらずに研修を行う。チューターが担当グループの会員に連絡し,研修の進め方について説明をする。
※個人研修シートを作成し,チューターに提出する。

【第2回】秋季研修会(グループごとに10~11月に開催)
★研究の経過について議論する。

 【第3回】冬季研修会(グループごとに1~2月に開催)
★翔南15号の原稿を元に研究成果について議論する。
※翔南15号の執筆内容や形式(A4版1ページ)等の詳細については,10月以降に研修副委員長から示される。

 <留意点>
〇今年度は,全会員が集まる研修会を実施しない。チューターが中心となり,グループごとに日程や会場等を決めて研修を進める。

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