教育データベース

1970.01.01

小学校

社会

上越

体験活動を通して、自分なりの根拠をもち学習問題を追求する児童の育成 ~新設校における社会科の指導計画作りを進めながら~

有田小学校 眞島 拓也

“創設時に立ち上げ、本年度も継続する本校の教育目標である「あたたかく りそうは高く たくましく」の具現化に向けて、社会科学習に取り組んだ。以下の点について重点的に取り組むことで、「主体的・対話的で深い学び」が実現し、単元全体を通して自分なりの根拠をもち学習問題を追求する児童の育成を図れると考えた。
◎体験活動の設定
児童の意識に沿い、問題の焦点化を図ったり問題意識を高めたりする。また、実感を伴った理解を促す。
○個の思考を深める交流活動の設定
  共通の体験活動を通して知識を得たり、資料から自らの考えを導き出したりした児童が、相互にお互いの考えをつなげたり比較したりする中で、自分の価値判断をより確かなものにする。”,令和元年度”