教育データベース

1970.01.01

小学校

社会

下越

持続可能な社会の実現に向けた取組の普及について総合して考える子どもの育成 ~水産業,工業単元における実践を通して~

万代長嶺小学校 佐藤 秀憲

“ これからの社会科では,持続可能な社会にする方法を考える力を育てる必要がある。その力とは,持続可能な社会の実現に向けた取組の良さ,その取組が普及していない理由を総合し,普及させるための解決策を考える力であると考える。このような力を育てるためには,実践を通して,以下の手立てが有効であるといえる。
① 取組の良さを理解させた後に,取組が普及していない事実を示す。
② 子どもの予想を裏付ける事実を提示する。
③ 普及していない現実の是非を問う。
④ 全員で普及させるための解決策を考える。

“,令和元年度”