教育データベース

2020.01.17

体育・保健

中越

令和元年度

バレーボールにおける対話的な学びに向けた実践 ~ポジショニングマップの活用を通して~

津南中等教育学校 山田 昂

バレーボールにおいて、簡易化したルールでラリーのあるゲームを課題として設定し、連携プレーの実現に向けた主体的な取組を促す。コートを9分割し、位置と動きとボールの軌跡を可視化した学習カード(以後、ポジショニングマップ)を段階的に活用させることで、兄弟チームとの話合いとチーム内での対話的な学習を展開し、ボールの触球数を増しながら集団的技能を高めることができた。