支部情報BOX

2021.12.20

東蒲・五泉支部

支部活動の金字塔は「協働性」

あっという間に師走,今年の漢字が発表される時期となりました。2021年今年の漢字に選ばれたのは「金」です。新型ウイルス禍で開催された東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が多数の「金」メダルを獲得したほか,リアル二刀流の大谷翔平選手やマスターズ制覇の松山英樹選手,最年少四冠達成の藤井聡太棋士など,国内外で多くの「金」字塔が打ち立てられました。

 

令和3年度も残り少なくなってきました。東蒲・五泉支部の金字塔は,「協働性」だと確信します。山﨑支部長が掲げた「『あ』こがれ,『つ』ながり,そして『み』らいへ」のスローガンを胸に会員一人一人が責任と自覚を堅持して活動を進めてきました。

 

協働性を培うためには「つながり」が大切です。昨年度は,新型ウイルス禍のため制限された対面での活動でしたが,今年度は各委員会の工夫と尽力により対面で実施できた活動が数多くありました。特に支部秋季研修会では,教科領域別の10グループに分かれ,熟議を展開しました。これは,研修の歩みを止めず,会員同士の力量を磨き合うという「ときわ会本旨」を具現する姿でした。

 

北京オリンピック・パラリンピック2022がもうすぐ開幕します。また多くの選手が金字塔を打ち立ててくれることでしょう。東蒲・五泉支部も,つながりをさらに強めて,大きな飛躍を目指します。

 

東蒲・五泉支部 副支部長 髙松 豊